解析研究センター

募集中のプロジェクト

ゴム(Oリング)の圧縮永久歪み評価に関する提案

解析研究センター 安松建郎、小林幸三

圧縮永久歪みの計測
圧縮永久歪み試験の様子

圧縮永久歪み試験の様子

1. 背景:
シール用のゴム(Oリングなど)は、圧縮永久歪みによってシール性能が徐々に低下する。
シール漏れ不具合を未然に防ぐためには、圧縮永久歪みによる寿命を正しく評価する必要があるが、実使用温度での試験には長時間を要する。
2. 提案概要:
弊社所有のFE-EPMA(フィールドエミッション型電子線マイクロアナライザ)を用いて、燃料電池の心臓部といわれるMEAの断面より経年劣化評価を行う。
  • 高温条件下で、一定の圧縮率での圧縮永久歪みの経時変化を計測。
  • 圧縮永久歪みが限界値となる時間を寿命とし、各温度における寿命を求める。
  • アレニウスプロットを外挿し、実使用温度における寿命を求める。
*試験の実施には、専用冶具やノウハウが必要です。
3. 期待される成果:
Oリングなどの寿命が明確になり、最適な交換周期が定まる。
また、仕様環境に適したゴムの材料選定なども可能となる。
4. 研究期間:
3ヶ月程度

キーワード:ゴム、Oリング、圧縮永久歪み、寿命、交換周期

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