保有装置

環境化学プロセス研究部

触媒反応評価装置(グラムスケール)

触媒反応評価装置(グラムスケール)

粒状、ペレット状、ハニカム構造体などの各種固体触媒の反応評価装置です。ガス流量制御系と蒸発器、触媒加熱器、気液分離器、各種分析機器(GC、GC-MS、HPLCなど)から構成されています。反応管はガラス、石英、SUS製を保有しており、ご要望に応じて対応可能です。触媒のスクリーニング触媒のスクリーニングや反応速度定数の測定、物質収支など検討プロセスに応じた試験が可能です。や反応速度定数の測定、物質収支など検討プロセスに応じた試験が可能です。

流動床熱分解装置

流動床熱分解装置

流動床有効容積80cc、上限温度800℃で、マスフロー及び定量ポンプによる各種ガス、液体供給ライン、圧力制御系、気液分離系、積算流量計、オンラインガス分析計(GC)を備えた反応評価システムです。バイオマス、石炭、有機系廃棄物などの液化、ガス化及び各種有用化学品への変換に利用できます。

オートクレーブ

オートクレーブ

上限圧力20MPa、最高温度450℃で、内容積は120ccと500ccの2台を保有しています。バイオマス、石炭・石油重質油、有機物の分解(直接分解、加溶媒分解、接触分解、水素化分解)、精製(脱硫、脱窒素、脱芳香族化)による液化プロセス、並びに各種の有用化学品や炭素材の基本原料の製造プロセスの開発等に利用できます。有機合成にも利用可能です。

高圧乳化器

高圧乳化器

処理液は、ポンプで加圧され、バルブ・シートとバルブの狭い間隔を超音速の流速で通過することで局部的に非常に高い圧力差が引き起こされます。エマルジョンでは高度の乳化を、固液分散では凝集塊を一次粒子の状態まで再分散するとともに、バイオマスなどでは細胞膜を破砕し、微細化する事が可能です。最高使用圧力は150MPaです。

水蒸気雰囲気示差熱天秤(水蒸気雰囲気TG-DTA装置)

水蒸気雰囲気示差熱天秤(水蒸気雰囲気TG-DTA装置)

水蒸気を導入しながら温度制御し、その重量および熱量変化を測定することができます。最高使用温度は1500℃、湿度は水蒸気分圧でPH₂O=44kPa程度まで制御することができます。また、500℃/minの高速昇温も可能です。他の分析手法を組み合わせて発生ガス成分の定性・定量分析、残渣の組成分析などにも対応できます。

触媒評価装置(TPD-MS)

触媒評価装置(TPD-MS)

固体触媒の酸・塩基性特性を測定することができます。また、酸化還元特性やパルス法による金属分散度なども測定可能です。蒸気導入、トラップ回収ユニットも付属しており、様々な測定条件に対応可能です。検出器はTCDに加え、Q-Mass(四重極型質量分析計)を接続しており、ガス成分ごとの詳細解析も可能です。最高使用温度は1100℃です。

蒸気圧測定装置

蒸気圧測定装置

液体、固体の蒸気圧を測定します。温度範囲は5℃〜80℃です。サンプル量は10mL程度で測定可能です。

VMGSimプロセスシミュレータ

VMGSimプロセスシミュレータ

化学プロセス、バイオマスガス化・液化プロセス、石炭ガス化プロセス、発電プロセス、膜分離プロセス、蒸留プロセスなど各種のプロセス計算が可能です。実験室で取得した物質収支データからプロセス構築を行い、プロセスのフィジビリティスタディに必要な情報を提供します。