昆虫のバイオミメティックに基づくエネルギー不要の殺菌技術開発

●紫外線や熱等のエネルギーを必要としない新しい殺菌材料のご紹介です
●電気配線も不要で構造局所の様な光の無い暗所でも殺菌力を発揮する事が出来ます

技術背景) 既存殺菌技術の課題、新しい殺菌方法の可能性

・近年、インフルエンザやノロウイルス、O−157等への警戒感の高まりから衛生保持技術に関しての関心が高まっている
・古典的な加熱殺菌から新技術(プラズマ、光触媒、深紫外線など)まで、既存殺菌技術は外部エネルギーが必要

・昆虫(トンボ)の羽に強い殺菌能があり、その殺菌力が羽表面の微細な突起による【物理的殺菌】である事が発見された
・その殺菌能は非常に強く、既存の殺菌技術では困難な芽胞体(胞子等)の不活化も可能

ナノサイズの微細な突起構造は外部エネルギーを使わずに強い殺菌能を発揮(物理的殺菌機能)

弊社保有技術) MEMS加工によるバイオミメティック殺菌構造体

・エネルギー不要で殺菌能を有する昆虫の羽を模したナノサイズ突起構造をMEMS技術を用いた微細加工により人工的に再現
光を遮った暗所での大腸菌の殺菌実験でも殺菌力を示す事を実証

本技術を活用した提案例、今後の展開

・自由曲面に塗布可能な分散溶媒化
・簡易な施工で暗所、局所での抗菌、防カビ

応用開発用途を広く募集しております。お客様の用途に合わせた最適な材料、構造形成方法を提案します。